根岸ステークスの特集記事

今週から第1回東京競馬が開幕する。


その第1回東京競馬の開幕週のメインレースとして、第22回根岸ステークスが行われる。


第22回根岸ステークスは、ダートのマイル王決定戦のフェブラリーステークスのステップレースということもあり、かなりの好メンバーが揃った。


その第22回根岸ステークスで人気では、マイネルスケルツィ(松岡)、リミットレスビッド(蛯名)及びワイルドワンダー(岩田)が人気になりそうである。


マイネルスケルツィは、初ダートのギャラクシーステークスを快勝しており、ダート戦ならば底を見せていない。


しかしながら、マイネルスケルツィのギャラクシーステークスの快勝は、先行争いをした3頭から離れた4番手のインを追走するという絶好の展開に恵まれたものであり、内容的な価値は高くない。


よって、多頭数で包まれる競馬になる可能性が高く、メンバー的にも強化する第22回根岸ステークスが、マイネルスケルツィにとって本当の意味のダート適性を試すレースとなりそうである。


リミットレスビッドは、去年の暮れの兵庫ゴールドトロフィーにおいて、59.5キロの斤量を背負ってプリサイスマシーンに快勝しており、明けて9歳になっても衰えは見られない。


また、一昨年の根岸ステークスの勝ち馬であることからも分かるように、東京1400mはリミットレスビッドにとって得意な条件である。


よって、リミットレスビッドが、今年の第22回根岸ステークスにおいても、一昨年と同様に上位争いをする可能性は高いと競馬理論では判断している。


ワイルドワンダーは、前走のジャパンカップダートでこそ、距離不向きで5着に敗れてしまったが、去年はそのジャパンカップダートを除けば、すべて3着以内に好走している。


また、ワイルドワンダーは、阪神1400mで行われたプロキオンステークスにおいて、リミットレスビッドを破っている。


このように、ワイルドワンダーは、フェブラリーステークスでも有力候補の一頭であり、前哨戦となる第22回根岸ステークスは負けられない一戦となる。


よって、競馬理論は、広い東京コースで行われる第22回根岸ステークスにおいて、ワイルドワンダーを重視して予想すべきと判断している。


ガーネットステークス組では、1着のタイセイアトム(吉田豊)、2着のスリーアベニュー(田中勝)、3着のシアトルバローズ、4着のマイネルアルビオンなどが第22回根岸ステークスに登録している。


タイセイアトムは、54キロの軽ハンデに恵まれたとはいえ、2着のスリーアベニューを寄せ付けずに快勝している。


よって、タイセイアトムは、第22回根岸ステークスでも楽に逃げられれば、57キロの斤量及び200mの距離延長を克服して粘り込んでもおかしくはない。


ガーネットステークス2着のスリーアベニューは、ダートの短距離戦ならば安定して追い込んでおり、未だ底を見せていない。


よって、200mの距離延長となる第22回根岸ステークスでは、スリーアベニューがタイセイアトムに先着する可能性が高いと競馬理論では判断している。


ガーネットステークス3着のシアトルバローズ及び4着のマイネルアルビオンは、ハンデに恵まれての好走であった。


よって、第22回根岸ステークスにおいて、シアトルバローズ及びマイネルアルビオンが、スリーアベニューを逆転する可能性はかなり低いだろう。


それならば、ガーネットステークス組では、16着に敗れてしまったトウショウギアに注目すべきである。


トウショウギアは、ガーネットステークスでこそ折り合いを欠いて16着に惨敗してしまったが、7勝をあげている得意の東京コースならば一変してもおかしくはない。


よって、競馬理論は、トウショウギアには押さえ程度の評価は与える予定である。


トウショウギアが通用するのであれば、霜月ステークスにおいてトウショウギアに先着したアドマイヤスバル(村田)も通用しそうである。


霜月ステークスのレースを振り返ると、アドマイヤスバルは、56キロでインの3番手から抜け出して勝利を収めたのに対し、トウショウギアは、59キロで終始外を回らされての2着である。


つまり、レース内容的には、2着のトウショウギアが1着のアドマイヤスバルを大きく上回る。


よって、競馬理論は、アドマイヤスバルに、トウショウギア以上の評価を与えるべきではないと判断している。


他には、武蔵野ステークスでワイルドワンダーと差のない競馬をしたトーセンブライト(柴田善)や、武豊騎手が騎乗するメイショウバトラーも展開次第で差はない。


穴候補としては、シンボリグラン(北村)に競馬理論は注目している。
シンボリグランは、一昨年のマイルチャンピオンシップ(G1)で3着に好走しているように、芝の短距離戦線で残した実績は断然といえる。
シンボリグランにとっての問題は、ダートへの適性だが、充実した今ならばこなしてもおかしくはない。
よって、競馬理論は、シンボリグランの未知の魅力を評価して、それ相応の評価を与える予定である。


以上のように、競馬理論は、第22回根岸ステークスに出走する予定の有力各馬の能力を分析した。
この分析結果に、馬場状態や枠順などを考慮して、最終的な予想を決断しようと考えている。
東京競馬場は今週から開幕するので、土曜日の競馬の分析による馬場状態の把握には特に力を入れる。
つまり、内と外のどちらが伸びるかなど馬場状態に応じた予想をしようと考えている。
競馬理論のファンの方は、第22回根岸ステークスの予想をお楽しみに。

第21回根岸ステークス

第21回根岸ステークス東京競馬の開幕週のメインレースは、第21回根岸ステークスである。


第21回根岸ステークスは、ダートのG1レースであるフェブラリーステークスの前哨戦ということもあり、注目の一戦である。この第21回根岸ステークスでは、ジョイフルハート(武豊)、シーキングザベスト(福永祐一)及びリミットレスピット(蛯名正義)などが人気になりそうである。ジョイフルハートは、前走のガーネットステークスでこそ13着と惨敗してしまったものの、ダートの短距離戦線ではスピード的に上位である。


前走のガーネットステークスの敗戦も、59キロの斥量で32.7秒という超ハイペースで逃げて敗れたものであり、着順ほど悲観すべき内容ではない。なお、ガーネットステークスが行われる舞台の東京の1400m戦ならば、ジョイフルハートは、競りかけられる可能性が低くなるので、200mの距離延長を克服できるはずである。


更に、前走から3キロ減となる56キロの斥量及び騎乗停止が明けた武豊騎手の騎乗もジョイフルハートにとってはプラス材料である。これらのことから、根岸ステークスではジョイフルハートの逃げ切りには注意が必要であると競馬理論では判断している。


一方、根岸ステークスで注目されるシーキングザベストは、2連勝中でもあり、絶好調といえる。前々走の武蔵野ステークス及び前走のギャラクシーステークスにおいて、シーキングザベストは、早め2番手から抜け出す横綱競馬で勝利を収めている。特に、前走のギャラクシーステークスでは、58キロの斥量を克服しての勝利であり、シーキングザベストは、着差以上の強さを披露した。よって、根岸ステークスでの競馬理論は、安定した成績を残しているシーキングザベストに高い評価を与える予定である。


リミットレスピットは、去年の第20回根岸ステークスの勝ち馬でもあり、ダートの短距離戦では常に安定した成績を収めている。特に、リミットレスピットは、59キロを背負ったガーネットステークスでもきっちりと2着を確保しており、8歳馬ながらも衰えを見せていない。また、大井競馬場で行われた東京盃では、リミットレスピットは、シーキングザベストを抑えて勝利しており、能力的にはシーキングザベストを上回っているとも判断できる。


先行争いが激化する展開になるようであれば、脚質自在なリミットレスピットが、ジョイフルハート及びシーキングザベストをまとめて差し切る可能性が高いと競馬理論では判断している。逆に東京コースを意識してペースが落ち着つようであれば、根岸ステークスでは先行するジョイフルハート及びシーキングザベストが逃げ残り、リミットレスピットが不発に終わる可能性が高いと競馬理論では判断している。


競馬理論は、根岸ステークスでの大穴候補としてハリーズコメットに注目している。ハリーズコメットは、フェブラリーステークスでも人気となるG1馬のブルーコンコルドを差しきった実績があり、ダートの短距離戦線では底を見せてない。長期休養明けのギャラクシーステークスでも、ハリーズコメットは、直線でバテてはしまったものの、先行するスピードを見せており、力の衰えは感じられない。ハリーズコメットは、前走のギャラクシーステークスの敗戦で人気を落としていることから、根岸ステークスの馬券的には絶好の狙い目であると競馬理論では判断している。


第21回根岸ステークスでは、人気の三頭(ジョイフルハート、シーキングザベスト及びリミットレスピット)が実力を発揮する可能性が高く、馬券的な妙味が少ないレースであると競馬理論は判断している。但し、ハリーズコメットが劇走するようであれば、穴馬券になることを競馬理論のファンの方は頭に入れておいて欲しい。


なお、第21回根岸ステークスの最終的な予想は、今週から開幕する東京競馬場のダートの馬場状態を考慮して決定することだけは忘れないで欲しい。

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